ピラティスで免疫力が向上する！？

みなさん、こんにちは！
Pilates studio 26のJunです。

今日の広島は雨が降り梅雨をまだまだ感じる天気ですね。
季節の変動で体調壊しやすいので気をつけましょう。

近年、ピラティスの影響に関する研究が増えてきています。

2019年に発表された研究では、ピラティスを行うことで、免疫機能やストレスホルモンの分泌に影響を与えることが分かりました。この研究によると、ピラティスを1週間以上行うと、白血球の数が増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が減少する傾向があることが明らかになったそうです。

2018年に発表された別の研究では、ピラティスが免疫細胞の増殖や免疫シグナル伝達に影響を与えることが報告され、ピラティスを行うことで、炎症性サイトカインの軽減、抗炎症性サイトカインの増加が見られました。この結果から、ピラティスは免疫機能を改善することが示唆されます。

以上の2つの研究から、ピラティスが免疫機能に影響を与えることが示唆されています。ただし、まだまだ研究は限られているため、さらなる検証が必要です。

身体を良くする手段の一つとしてピラティスをとりいれてみてはいかがでしょうか。